米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手の妻・聖子さんが１９日、ブログを更新。１８年に亡くなった兄・徳郁さんの命日に、夫のダルビッシュが白星を挙げたことに、天国の兄が「有くんありがとう！って言ってると思う」との思いをつづった。

　１８日は、兄で格闘家の徳郁さんの命日。偶然にもその日はダルビッシュが登板し、ダイヤモンドバックス相手に６回１安打無失点で１５勝目を挙げていた。

　聖子さんは「なんでも感動しちゃう私の兄はきっと　今日の９月１８日（兄の命日）勝ちを有くんありがとう！って言ってると思う」と切り出し、夫へ「パパ　今日もお疲れ様でした」と労った。

　そんな命日の日に「腕をやたらシールでデコってきた娘　ノリが近くに来てくれてたかな？」とシールをいっぱい貼った長女の腕の写真をアップ。徳郁さんは腕にタトゥーをいれていたことから、シールを貼った腕が兄と重なったようだ。

　そして「今日も主人を応援してくださった皆様　ありがとうございました　そして、兄の命日に兄を思い出してくださった皆様、本当にありがとうございます」と、夫と、亡き兄に思いを馳せてくれた人たちへ感謝を伝えていた。