霜降り明星せいや、石橋貴明イップス克服ならず まさかの優勝も3年前悪夢再び
霜降り明星のせいやが19日、フジテレビ系「お笑いオムニバスGP」の「2億4千万ものまねメドレーGP」に出演。3年前にダメ出しされた石橋貴明へのリベンジを誓ったが、石橋イップス克服はならなかった。
せいやは19年3月に同局で放送された「ENGEIグランドスラム」で、笑福亭仁鶴のモノマネをしたところ、サプライズ登場した石橋貴明に「あんまおもしろくなかった」と真顔で言われた過去を持つ。
3年前を聞かれ「寝られへんかった。仁鶴師匠というレジェンドのモノマネをしたら、急に貴さんが。『君、体でっかいだけやなあ』っていったら7秒間が開いた」と当時の悪夢を振り返った。
そんな石橋を目の前にしてせいやは渾身の2億4千万ものまねメドレーを披露。だが終えた後も「今日もリベンジで。でも今もちょっとヤバイ」と声がうわずり気味。そんなせいやに石橋は今回も「あんま面白くなかったね」。
これにせいやは「また3年だよ。眉間の皺、やめてください」と必死の形相。「3年越しの石橋イップス克服ならず…」のテロップも流された。
だが優勝者はまさかのせいや。「俺、優勝じゃない…」と絶句するも、石橋は「優勝者はもう一回やるんだよね?」とウイニングランを要求。仕方なくせいやは心が折れたままもう一度同じネタをしてみせたが、石橋はピクリとも笑わず。最後に「似てないもんね」ととどめを刺してスタジオを爆笑させていた。
ネットも「こうなったら、毎回せいやくんには出てもらうしかないですねw」「せいやさんの心が折れてるのを踏まえて見る2回目面白すぎた」「ある意味、せいやリベンジできたんちゃう??」「今日のせいやさんの絶不調さ、一周まわって好きw」など、爆笑していた。