ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」で北条家の娘婿である、阿野全成役の新納慎也、平賀朝雅役の山中崇、稲毛重成役の村上誠基の３人が、同じ北条娘婿で武士の鑑とうたわれた畠山重忠（中川大志）が討たれた第３６回が放送された１８日に、畠山殿の本拠、埼玉県深谷市で行われた「スペシャルトークショー＆パブリックビューイングｉｎ深谷」に参加したことを伝えている。

　北条娘婿は全員悲劇の人。第３６回では畠山殿を罠にはめたとの濡れ衣を着せられ、村上が演じる稲毛重成も粛清された。

　ツイッターで新納は「＃山中崇さんと＃村上誠基さんと楽しくトークして、＃畠山重忠殿の最期を深谷の皆さんと見届けました！とても楽しい時間でした。ああ、畠山ロスだ。＃中川大志くんに労いのＬＩＮＥしよ」と記し、３人の写真などを投稿している。

　また畠山殿に北条嫡男暗殺の濡れ衣を着せた平賀朝雅役の山中も、ツイッターで「完全なるアウェーにて。卵とか投げつけられるかと思いましたが、深谷の皆様はとても優しかったです。ありがとうございました」と感謝を記した。

　村上も「＃婿～ズで交流できて、あっという間のトークショーでした。坂東武士の鏡の最後。かっこよすぎて涙。素敵なご縁を作ってくださった稲毛重成公に感謝」と投稿した。