嵐・相葉雅紀 怖っ!実体験ホラー川柳披露 「櫻井君と」 松本穂香らビビった
嵐・相葉雅紀(39)が20日、都内の〝とある森〟で行われた主演ホラー映画「“それ”がいる森」(30日公開)の公開直前イベントに出席した。メンバーの櫻井翔(40)と体験した怪奇現象を基に〝ホラー川柳〟を披露し、登壇者の松本穂香(25)、尾形貴弘(45)、島田秀平(44)を震え上がらせた。
「二人部屋 会話の相手は 三人目」
一句詠み上げた相葉は、かつて嵐が仕事で訪れた、イタリアのホテルでの出来事を述懐。「櫻井君と二人部屋で、僕がシャワーに入っていたら櫻井君が話しかけてきて。『今、頭を洗ってるから後でね』と言ってもずっと話しかけてきて、出てから『翔ちゃん、何?』って聞くと、『えっ何もしゃべってないよ』って。俺は誰に話しかけられてたんだろう…」。
このときは、同国の心霊スポットのミイラを見に行くロケを敢行したといい、怪談に詳しい島田が「(霊を)連れて帰ってきちゃったのかも」と言うと、相葉は「いろんなことがあったので…」と〝心当たり〟があった様子。実体験にもとづいたうえ情景がありありと思い浮かぶ五七五に、一同は絶句した。
今作は、「リング」などで知られる中田秀夫監督の作品で、不可解な怪奇現象が起こる森を舞台に描いたホラーエンターテインメント。鑑賞したという島田は「〝それ〟が分かった瞬間、リアルに生命線が縮みました」と感想を語っていた。