２１日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」では、暢子（黒島結菜）が智（前田公輝）の一大決心の舞台をぶち壊しかけ、博夫（山田裕貴）が一喝。ネットも拍手が起こった。

　この日の「ちむどんどん」では、相撲対決を挑んできた和彦（宮沢氷魚）との勝負に負けた智は、改めて歌子（上白石萌歌）への気持ちに気づき、比嘉家での夕食会で告白する決意を固める。

　そして夕食会。なかなかやってこない智に歌子は残念そうな表情を隠さないが、そこへようやく智がスーツ姿で登場。みんながその意味を理解する中、唯一、暢子だけがまったく空気を読めず、智へなぜ約束したゆし豆腐を持ってこないのか！とつっかかってしまう。

　あ然とする食事会場。あわてて和彦が暢子を制するも、なぜ制されるか意味がわからない暢子。そこへ博夫が「おとなしくしてくれない！？」と一喝し、ようやく暢子は状況を把握する…。

　暢子の天然ぶりにネットは「暢子ぉ～ぉ…おい鈍感力最強かよって（笑）」「マジ、暢子…」などの声が。また一喝した博夫へ「博夫さんよく言った！！」「思わず博夫にスタンディングオベーション」「博夫がドラマ終盤にきてかつてないほどの名言を放つ回」「博夫さんが代弁してくれた～」など、拍手が起こっていた。