２２日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」では、前日放送で暢子（黒島結菜）に水を差された智（前田公輝）が、無事、歌子（上白石萌歌）にプロポーズ。智と抱き合う前に暢子が歌子に抱きついてしまい、ネットでは「空気読んで～！」などの声が上がった。

　この日の「ちむどんどん」では、暢子にゆし豆腐を忘れていたことを責められる…というアクシデントで水を差されたものの、智が改めて歌子と向き合う。だがなかなか言葉が出ない智に、歌子は沖縄民謡を歌い上げ、智は涙ぐみながら「好きなわけよ。歌子を思うとちむどんどんする。歌子と結婚したい。結婚して下さい」とプロポーズ。歌子も「うん」と受け入れる。

　幼い頃から智のことを思っていた歌子。ようやく思いが届き、２人が抱き合おうとしたその瞬間、歓喜した暢子が智より先に歌子に飛びつき歓喜してしまう。先を越され、頭をかく智だったが、そこへいの一番にやってきたのが善一で「智、よくやった！」と自分の事のように喜ぶ。

　善一といえば、智と歌子が山小屋で告白寸前…というところで「いた！」とドアを開け、雰囲気をぶち壊した〝前科〟がある。すぐに気づき反省の弁を述べ落ち込んでいたが、晴れて２人の思いが通じ合い、ホッとしたに違いない。

　ネットも「『智ー！よくやった！！』と駆け寄ったのも面白かった　めちゃくちゃ気にしてただろうからね」「善一さんがめちゃくちゃ喜んでて　よかったね、善一さん……山から帰ってこられて」「善一さん、良かったね」などの声が。

　一方、つい智より先に歌子に抱きついてしまった暢子には「両手を広げて歌子を抱きしめようとした智…の横から歌子をかっさらう暢子ーっ」「暢子空気読んでぇー」など、厳しい声が上がっていた。