「ちむどん」やんばるへ、ナレ移住【ネタバレ】2カ月一気の展開に視聴者ビックリ
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」が23日放送され、冒頭で暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)夫婦が沖縄・やんばるへ移住することが明らかになった。前日、22日の放送のラストで母・優子(仲間由紀恵)に「考えることはいろいろあるけど、ちむどんどんするかしないかさぁ。まくとぅーそーけー、なんくるないさぁ。うちはここで、この家で暮らしたい」と移住する決意を伝えていた。
23日の放送では冒頭でいきなり送別会に。ナレーションで「暢子たちがやんばるから戻って2カ月後、沖縄に旅立つ日が迫っていました」と移住の準備が整ったことが伝えられた。送別会では三郎(片岡鶴太郎)、田良島(山中崇)らがあいさつし、暢子の店「ちむどんどん」は矢作(井之脇海)が引き継ぐことなどが発表された。
「フォンターナ」オーナー・房子(原田美枝子)との別れも描かれ、最終週へ向けての展開となった。ただ、2カ月で移住の準備が整ったことがナレーションでサクッと説明されたことにネットでは「全然ついていけない」と戸惑いの声も。「誰も反対しないの」「しーちゃん(義理の母・重子=鈴木保奈美)は許してくれたの?」と2カ月間のやり取りを気にするコメントも見られた。