ヒロシ「迷宮グルメ」降板 「現場スタッフは戦友」と強調も「限界」 8月に痛烈批判投稿も
お笑いタレント・ヒロシ(50)が22日、ツイッターを更新し、5年間続けてきたBS朝日「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」(木曜、後9・00)を降板すると発表した。番組の公式ツイッターでも「卒業」が発表された。10月から「新たな旅人」を迎えて番組がスタートする。
ヒロシは22日夜、「5年間出演した、ヒロシの『迷宮グルメ異郷の駅前食堂』は終了です。日本一面白い旅番組にしたく、無茶な撮影でも我慢してました。でも限界が来たので辞める決断をしました。過酷な海外ロケを共にしてくれた現場のスタッフは戦友です。現場のスタッフはね。観てくださった方々、ありがとうございました」と降板を報告。「無茶な撮影」を我慢してきたが「限界が来た」と理由を明かし、「現場のスタッフは戦友」と強調した。
続く投稿では「責任逃れ」という言葉を使っており、現場スタッフでない上部に対する〝しこり〟をにじませている。
実は8月24日には「【ヒロシのひとりキャンプのすすめ】や【ヒロシのぼっちキャンプ】のプロデューサーさんは、大変だから来なくても大丈夫ですよ!っと言っても現場に頻繁に来てくださる。だからいい関係で番組も評判いいんだろうなー。」「逆に4年以上もやってて、あまりにも現場が大変だから一度でいいから、いかに過酷かを見に来てくれませんか?と何度懇願しても一度も来てくれなく、責任逃ればかりする人がやる番組は辞めたくなるよね。」と痛烈なツイートをしていた。
番組の公式ツイッターでは「このタイミングで、ヒロシさんが迷宮グルメを卒業します。番組を離れてもヒロシさんのご活躍を応援よろしくお願いします」などとツイートした。