綾瀬はるか 会津弁で3年ぶり「会津藩公行列」 ファン歓喜「八重ちゃん、おかえり!」

 女優の綾瀬はるか(37)が23日、福島県会津若松市で開催された会津まつり「会津藩公行列」に特別出演した。

 2013年に同市を舞台にしたNHK大河ドラマ「八重の桜」に、新島八重役で主演した縁で14年から6年連続で登場。過去2年は新型コロナウイルスまん延の影響で中止され、今回が3年ぶり7度目の参加となった。

 八重の衣装で、鶴ケ城本丸で行われた出陣式に姿を見せた綾瀬は、「会津まつりに来れて嬉しいなし!今日は最後まで楽しんで帰ってくなんしょ!」と、会津弁で呼びかけた。

 藩公行列は、幕末を中心とした歴代藩主や甲冑隊などにふんした約500人が鶴ケ城を中心に練り歩く武者行列。会津まつりは70回の節目の年。雨が降る中でも12万人が来場し、「八重ちゃん、お帰り!」「来てくれてありがとう」など、大歓声が湧き上がった。

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