田中道子、及川光博とWミッチー 日テレ系「霊媒探偵・城塚翡翠」刑事役 メロメロ初共演
女優の田中道子(33)が日本テレビ系連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」(10月16日スタート。日曜、後10・30)に出演することが23日、分かった。刑事役として俳優の及川光博(52)と〝Wミッチー〟でタッグを組み、難事件解決に挑む。
同作は、相沢沙呼氏によるシリーズ累計55万部突破の大ヒット小説が原作。主演の清原果耶(20)が演じる〝霊が見える〟という能力を持つヒロイン・城塚翡翠が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として犯人と向き合うミステリーだ。
田中演じるのは、警部の鐘場(及川)の部下で警視庁捜査一課の巡査部長・雨野天子。原作にないオリジナルキャラクターで、共演者にきついセリフを放つ役どころだ。田中は「心が痛いです!痛めながらもキレキレでいきたい」と意気込む。
クランクイン翌日にデイリースポーツの取材に対応した田中は、初共演で20歳年上の及川について「とにかく優しい。今まで初対面した中で一番好き」と紳士な一面にメロメロの様子。現場では及川から「姫」「プリンセス」と呼ばれているといい、キレキレな役の中でも「お姫様になった気分になります」と癒やしを感じている。
及川と同じ「ミッチー」というあだ名で呼ばれることがあるという田中は「及川さんと『ミッチー』と呼び合いたいです」とメッセージ。同作の見どころを「考察ドラマとしても話題になると思う。原作ファンもそうでない方も楽しめると思う」とアピールした。