メイウェザーに花束投げ捨て「ごぼうの党」大炎上 批判抗議が時速千件「謝れ」「最悪」「不愉快」
政治団体「ごぼうの党」の奧野卓志代表が25日、さいたまスーパーアリーナで行われた「超RIZIN/RIZIN.38」で、元ボクシング5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(45)=米国=と、総合格闘家の朝倉未来(30)=トライフォース赤坂=の試合前の花束贈呈に登場した。デジタルチケットを420万円で購入し、メイウェザーへの花束贈呈役を務めたが、メイウェザーの目の前で花束を渡さずに、リングに投げ捨てた。
この行為に対し、ネット上などで批判が相次ぎ、ごぼうの党の公式ツイッターには約1時間半で1500件超のコメントが殺到している。
同党の最近の投稿には概ね10件から数十件のコメントがついているが、24日付の講演会への来場に感謝を記すなどしている投稿に対し、コメントが集中。大半が批判や抗議の内容となっている。
「世界が見てる配信で何してくれてんだ」「とりあえずメイウェザーの右フック1発だけもらってこい」「花束捨てたの本当ほんとに悲しかった」「RIZIN出禁」「試合を見ていた方々そしてメイウェザーさんにちゃんと謝れ」「試合が台無しになりました、あなたのせいで」「さすがに寒いぞ」「最悪」「rizinでの対応はパフォーマンスですか?」「メイウェザー陣営に謝罪を」「最高に滑ってた」「花束贈呈のシーン不愉快過ぎて」「本当に心から嫌な気分になりました」との激しい意見や、揶揄するような画像投稿などもあり、大荒れとなっている。