【9月26日のちむどんどん】第121話 やんばるに移住し1年、東京からある人が暢子たちのもとへ
【先週のあらすじ】
1984年、店は繁盛し暢子(黒島結菜)の息子・健彦(三田一颯)は元気に成長。里帰りすると、健彦は大自然に包まれたやんばるが大好きに。和彦(宮沢氷魚)には沖縄で父の後を継ぎ本にする夢が。暢子は畑の野菜に感動し、移住を決断する。2カ月後、店は矢作(井之脇海)が引き継ぎ、暢子たちは東京を離れることに。送別会に来ない房子(原田美枝子)を訪ねた暢子は、再び料理対決を挑む。
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暢子たちが沖縄やんばるに移住してから、1年が経った。一家は母・優子(仲間由紀恵)と共に暮らし、暢子は毎日の畑仕事が楽しくてたまらない。和彦も、息子の健彦も、ここでの暮らしを満喫。妹・歌子(上白石萌歌)は無事に智(前田公輝)と結婚した。暢子はおばぁたちから地元野菜と郷土料理の知恵を教わった。そんなある日、東京からとある人物がやんばるにやってくる…。
朝ドラ106作目の「ちむどんどん」は、故郷の沖縄料理に夢をかけたヒロインと、支え合う兄妹たちの物語。食べることとおいしいものが大好きなヒロイン・次女の暢子を演じるのは、黒島結菜。沖縄県出身で、ドラマ、CM、舞台、映画をはじめNHKの連続テレビ小説や大河ドラマでも活躍する、いま最も注目を浴びる俳優のひとりである。語りは同じく沖縄県出身のキャスター、ジョン・カビラが担当する。主題歌は三浦大知の「燦燦」。