RIZIN・榊原CEO 花束炎上「品性下劣な男」「愚劣」SNSでも謝罪と非難 「なぜ彼を?」厳しい声も
RIZINの榊原信行CEOが25日夜にツイッターに投稿。同日の「超RIZIN/RIZIN.38」(さいたまスーパーアリーナ)で、フロイド・メイウェザー(45)と朝倉未来(30)の試合前に、花束贈呈役として登場したごぼうの党、奧野卓志氏が、メイウェザーの目の前で花束をリングに投げ捨てたことについて、謝罪を行った。
「本日は沢山のご来場並びにご視聴、有難う御座いました。本日の出場全22名の選手達に心から感謝します」と記したうえで、「そして、改めて品性下劣な男をリングに上げてしまいました事をこの場を借りて心からお詫びします。今後この様な愚劣な行為をさせ無い様、徹底する事をお約束します」とした。
RIZINの公式ツイッターも、榊原氏の投稿をリツイートしている。
大会途中、榊原氏はリング上でも「冒頭にメイウェザー戦、朝倉選手との試合で、本当に情けない恥ずかしい行為をした人間がいます」「我々もリングの中は本当に神聖な場所だし、命をかけて戦う選手たちにどちらを応援するファンとか関係なく、礼節をもって対応するべき。そう思ってます。本当に品性下劣な男をこのリングに上げたことをこの場を借りてお詫びします。すみませんでした」と謝罪していた。
榊原氏の謝罪投稿には「迅速な謝罪対応良かったです」「流石にコレを予期するのは難しかったと思います」「ごぼうは格闘技界永久追放でお願いします」とするコメント投稿の一方で、「どういう経緯で、選ばれたのか」「どういった経緯で品性下劣な男をリングに」「なぜ彼を花束贈呈に?」「公の場にてきちんと謝罪させて欲しいくらいです」「メイウェザー陣営に直接謝罪はしたのでしょうか?」と厳しい声も投稿されている。