「ミスユニバーシティ」は武蔵野大の21歳 特技はバレエ、憧れは高校先輩の相内優香アナ

 全国の大学生・専門学生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ 2022」の日本大会が26日、都内で開催され、グランプリに武蔵野大法学部の群馬代表・長沼麻陽(まひな)さん(21)が輝いた。次世代のオピニオンリーダーの発掘を目的とした同大会。全国1000を超える応募の中から、地方大会を勝ち抜いたファイナリスト20名が集結した。

 特技のクラシックバレエで培った抜群のプロポーションを武器にドレスウオーキング審査では、華麗なウオーキングを披露。グランプリの象徴であるティアラが贈呈されると、胸に手を当て「今も緊張で足が震えていて信じられない気持ちですけど、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。これまで自分に自信がなくてミスコンに出るのもちゅうちょしていましたが、今ここに立てたことで自信が持てるようになりました」と感涙を浮かべた。

 憧れに、高校の先輩であるテレビ東京の相内優香アナウンサー(36)を挙げ「高校生の頃から貧困などについて興味があるので、そのような問題を一つでも多く解決できるように、報道関係の仕事に就いて自分の言葉で発信していきたい」と力を込めた。

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