田崎史郎氏「晴れ男と言われた安倍さんにふさわしい日に」 晴天下での国葬に思い
政治評論家の田崎史郎氏が27日、TBS系「ひるおび!」に生出演。午後2時から始まる安倍晋三元総理の国葬について「晴れ男と言われた安倍さんにふさわしい日になった」との思いを語った。
番組は、この日行われる安倍氏の国葬について特集。安倍氏と親交が深かった田崎氏はスタジオに生出演した。
今、どんな思いか?と聞かれた田崎氏は「ぼくは先週来心配していたのは、今日のお天気を心配していまして」と切り出し「先週の天気予報では、今日は曇りとか雨だった。それがきれいに晴れ上がって…」とコメント。
「総理時代も、視察に行くときも天候が悪いと言われながらも、行くと晴れる晴れ男と言われた」と、生前の安倍氏の晴れ男ぶりを振り返り「晴れ男といわれた安倍さんにふさわしい日になった」としみじみ語っていた。
また安倍氏が銃撃された7月8日当時も振り返り「(ひるおび!)本番中は祈るような思いで生きていて下さったらと思っていたが、5時半頃ですか、亡くなられたと聞いて本当にガックリした」と当時の心境を語っていた。