兄は松田龍平&翔太 ゆう姫「お兄ちゃん大好き」 ずっとお兄ちゃんたちとがいい
歌手でアーティストの松田ゆう姫(34)が25日、フジテレビ系で放送された「ボクらの時代」に、母・松田美由紀(60)、伯母の熊谷真実(62)と出演した。姉妹である熊谷と美由紀がテレビで共演するのは初めて。美由紀と娘のゆう姫がテレビで共演するのも初めてだった。
美由紀は1989年11月に40歳で亡くなった俳優・松田優作さんの妻。長男は松田龍平(39)、次男は松田翔太(37)。
美由紀は、ゆう姫が「ずーっと松田がいい、お兄ちゃんたちとみんながずっとがいい」と口にしていることを明かすと、熊谷も「お兄ちゃん大好きだよね」。これにゆう姫は「お兄ちゃん、大好きだね。ハハッ」と照れくさそうに笑った。
美由紀は「優作がいなくて、ずーーっと4人でやってきたから、スクラム感半端ないんだよね」とうなずいた。
ゆう姫は2012年、歌手としてデビュー。「女優さんとかは全く考えてなかったよ。無理に決まってんじゃん、私なんて、っていう。だけど龍平が最初にデビューして、そこから翔太がデビューして。自分が取り残されちゃって。やりたいこともまだ定まってないのに、家族の影響力が大きすぎて。自分にとってすっごいプレッシャーになってたから。今も。私も才能がないと(家族の)一員じゃない、みたいな。でも何やってもフツーで」と家族の存在がプレッシャーでもあったことを吐露。
音楽でのデビューには「これを形にしないとダメだ」という強い思いがあったといい、「龍平とか翔太が『音楽カッコイイじゃん』と言ってくれることに対して、メキメキ水をもらってる感じで、家族に認められたい、ってのはどこかにある」と話していた。
熊谷は25日、インスタグラムに妹の美由紀、姪のゆう姫との収録時の3ショットを投稿した。