フリーアナウンサー・神田愛花（４２）が２５日、フジテレビで放送された「ワイドナショー」に出演。ＮＨＫ時代に受けたクレームを明かした。神田は２０１２年３月でＮＨＫを退局した。

　番組では、公務員が休憩中にソフトクリームを食べていたところ、区役所に「職員がコンビニの前でソフトクリームを食べてます」というクレームの電話が入ったという話題をとりあげた。

　自身が受けたクレームについて水を向けられた神田は「ＮＨＫにいた時、クレームが多くて。私に対するクレームは理にかなってるんですけど」と切り出し、「ニュース読む時に、髪の毛を当時流行ってた〝名古屋巻き〟、縦ロールで読んだら、『これ（髪の毛の縦ロール）はジャマだ』とか、畑に行く中継にピンヒールで行っちゃったとか。そういうクレームはよくきて。ごもっともです」と苦笑した。

　ほかには「１回、『口角が下がりすぎだ』っていうクレームがきましたけど。それは昔、父にも言われたことがあったので、それもそうなのかな、と」と納得すると、東野幸治は苦笑いしていた。

　クレームはコールセンターを通じて、ある程度「上司がチョイス」して本人に伝えられていたという。