日テレ・尾崎アナが「バゲット」卒業「挑戦の連続の4年間」 第1子妊娠で10月から産休
日本テレビの尾崎里紗アナウンサーと平松修造アナウンサーが29日、共にMCを務める同局系「バゲット」に出演し、同日の放送を最後に番組を卒業した。
番組終盤、平松アナと並んであいさつ。尾崎アナは「4年間、バゲットを一瞬でもごらんになった皆さん、本当にありがとうございました。挑戦の連続の4年間だったなと思います」と切り出した。
2018年10月から同番組に出演した尾崎アナは、東京マラソンや、巨人軍公式マスコットガール「ヴィーナス」とのチア、女性ファッション誌「Oggi」で誌面デビュー、声優企画など番組でのさまざまな挑戦を挙げた。「減量でしたり、体作りでしたり、本当、一筋縄ではいかなかったんですが、皆さんの応援があって乗り越えられたなあと思っています。難しい壁と言いますか、そんな環境を与えてくれたこと、そして関わってくださった全ての皆さんに感謝しています。ありがとうございます」と頭を下げた。
さらに「これから出産、育児と新たな挑戦が続きますが、これから生まれてくる子に『お母さん、こんなにすてきな4年間があったんだよ』っていうこと伝えられたらうれしいなって思います。この4年間ありがとうございました」と頭を下げた。
2020年からMCに加わった平松アナが「我々、同期、2015年入社同士でMCをやらせていただきましたけど、入社したときはまさか2人でMCできるなんて思ってもいませんでした」と感慨深げに語ると、尾崎アナは「こんなときがくるなんてって思いましたけどでも、楽しかったですね」と爽やかな笑顔で4年間を振り返っていた。
尾崎アナは、8月に同番組で第1子妊娠を発表。12月下旬出産予定で、10月から産休に入る。