中尾明慶 好きなユーミンの楽曲挙げながらデレデレ 妻・仲里依紗との出会い明かす
俳優・中尾明慶(34)が30日、TBS系「ひるおび」に生出演。今年デビュー50周年を迎えた松任谷由実を特集したコーナーで好きな曲を挙げながら、妻の女優・仲里依紗(32)との出会いを語った。
番組では、出演者が松任谷由実の楽曲の中で好きな曲を発表。落語家・立川志らくが「中央フリーウェイ」(1976年)を挙げて「まず中央フリーウェイという、高速道路を見てこの言葉を発明したすごさ。それから私は実際競馬が好きなので、若いとき競馬場に行ったときにああ、これユーミンの歌に出てくる競馬場だって思った思い出がある」と話し、タレントでモデルのトリンドル玲奈はアニメ映画「魔女の宅急便」が好きで何度も見ていたからと主題歌「ルージュの伝言」(1975年)を挙げた。
続いて、中尾は「時をかける少女」(1983年)をプッシュ。2010年にいきものがかりがカバーし、この楽曲を使った作品で仲と運命の出会いを果たしたと紹介されると「すいません、何か急にテイスト変えちゃって、すいません」と手を合わせて満面の笑み。「まあ運命の…そうですね、この映画で出会って。そういう意味では僕ら2人とも思い出のある曲」と幸せそうに話した。
ただ、第一印象は余り良くなかったようで「その時、全くだったですよ。結婚するなんて考えられないぐらい仲良くないというか、しゃべらない。またそれからしばらくして、また共演したんですよ。それでですけどねー」と述懐。
MCのホンジャマカ・恵俊彰が「やっぱ共演っていうのは出会いなんだね」としみじみ言うと、中尾は「出会いですね」と断言。恵は「うらやましいね、あなたたちの仕事は。我々こんだけ出会ってますけどね」と笑わせた。
中尾と仲は、2013年4月18日に入籍。同年10月4日に男児が誕生している。