【10月1日のちむどんどん】最終週「やんばる!ちむどんどん!」暢子は沖縄の家で食堂を開く
黒島結菜主演のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。10月1日の土曜日は、今週放送された第121~最終話の見どころをまとめてどうぞ!
【今週のあらすじ】
暢子(黒島結菜)は沖縄やんばるに移住してから、毎日の畑仕事が楽しくてたまらない。和彦(宮沢氷魚)も、息子の健彦(三田一颯)もここでの暮らしを満喫している。妹・歌子(上白石萌歌)は無事に智(前田公輝)と結婚した。暢子はさらに、地元野菜などを活かして、やんばるで食堂を開きたいと思いつく。そんな中、東京から「アッラ・フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子)がやってくる。房子の用件は意外なもので…。そして順調に見えた比嘉家に、思いもしなかった大きな災いが…。
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沖縄本土復帰50年にあたる2022年、個性豊かな沖縄4兄妹の本土復帰から現在までの歩みを描く物語が紡がれる。復帰前の「やんばる地域」で生まれ育ち、やがて東京で働き始めるヒロインの暢子。遠く離れても家族の絆に励まされながら、やがて故郷の「食」に自分らしい生き方を見い出していく。脚本は「パッチギ!」「フラガール」で日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞、NHKでは「マッサン」ほか多数を執筆した羽原大介によるオリジナル作品。