「鎌倉殿」次回ついに「黒義時」小四郎着物が漆黒に ネット騒ぎ「最終形態」 若草→深緑→黒と変化
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次回10月2日に第38回「時を継ぐ者」が放送される。強引な鎌倉殿交代による権力奪還を企てた父北条時政(坂東彌十郎)を「謀反」と断じた息子北条義時(小栗旬)が、時政館を包囲した。北条は分裂、物語は山場を迎える。
ネット上では次回予告で、義時の着物が「黒色」になっているのではとの指摘が相次いでいる。
義時は、青年時代は明るい若草色の着物を着ていたが、権力闘争で非情になってからは、着物が深緑になっている。一方で義時の青年時のように純粋で正義感の強い息子泰時(坂口健太郎)は、若草色の着物となっている。
一方で公式HPの義時のキービジュアルは、当初から黒の着物姿で、いつか漆黒に変化するのではとの見方が出ていた。
ネット上は「黒義時」「最終形態」「義時がついに黒衣装に」「黒義時が爆誕するってマジですか?」「義時の黒衣装から受けるダメージがでかい…何かを失ってしまった」「とうとう黒義時のデビュー」と反応する投稿が相次いでいる。
【第38回「時を継ぐ者」】
激しさを増す北条親子による主導権争い。
北条時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)は、三浦義村(山本耕史)に命じて源実朝(柿澤勇人)を屋敷へと連れ込み、鎌倉殿の座を娘婿・平賀朝雅(山中崇)へ譲るように迫る。対する義時(小栗旬)は、泰時(坂口健太郎)、時房(瀬戸康史)、八田知家(市原隼人)らを引き連れ、時政の屋敷を包囲。攻め込む機会を慎重に見定めていた。張り詰めた空気が鎌倉を覆う中、政子(小池栄子)は…。