川畑泰史“座長”から“署長”に転身「署長の方が響きがいい」とご満悦
吉本新喜劇の川畑泰史(55)が2日、京都・中京警察署の一日署長に就任し、京都市内で「中京安全安心大会・防犯パレード」に参加した。
式典は、地元の中学吹奏楽部による「吉本新喜劇のテーマ」の演奏でスタート。川畑は特殊詐欺の防犯寸劇に出演し、おなじみのギャグ「カーッ!」を披露するなどして、参加者を盛り上げた。
本業の新喜劇では、これまで何度も警察官役を演じてきたが「めちゃくちゃ緊張しますよ、本物ですからね」と恐縮。「一日署長をしている時に大きい事件が起こらないことを祈ってました」と切実な願いを明かし、笑いを誘った。
高校時代には、警察官を志していたという川畑。現在は、座長として吉本新喜劇をけん引しているが「署長まで上り詰めることができました」と夢の実現に感慨。一日限りではあるが、“座長”から“署長”に転身し「そりゃ、署長の方が響きがいいです」とご満悦の様子だった。