「鎌倉殿」次回予告は「穏やかな一日」も穏やかなのはトキューサだけ説 公暁も登場か
2日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の次回予告は「穏やかな一日」と題されているが、予告映像に「穏やか」な部分は時房(瀬戸康史)が蹴鞠を手に「はじめますよ」と話した部分のみ。ネットでは「穏やかなのは1日だけなのか」など、タイトルを鵜呑みにしない声が上がっている。
この日の「鎌倉殿の13人」では、時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)が、実朝(柿澤勇人)を失脚させようとした罪で伊豆へ流されることに。2人が代わって鎌倉殿に据えようとした平賀朝雅(山中崇)も義時(小栗旬)の命で殺され、後鳥羽上皇(尾上松也)が激怒したところで終わった。
そして毎回さまざまな憶測を呼ぶ次週予告。「穏やかな一日」と題され、冒頭にトキューサが満面の笑みで蹴鞠を持って「はじめますよ!」とやるも、その後は和田義盛が「親父を追い出した途端、やりたい放題だ」と毒づき、三浦義村も扇子を床に投げつけ険しい顔。
実朝が「大海の磯もとどろに寄する波 割れて砕けて裂けて散るかも」と詠んだ後、「そしていずれはいなくなる…」の声が響く。
予告を見るだけでは、どうみても「穏やかな一日」のようには見えないことから、ネットでは「次回『穏やかな一日』だけど穏やかなの一日だけなのかね。既に次回予告で不穏なことになってるけど」「全っ然、穏やかじゃない予告だった」などの声が。
また公式HPの相関図では、ついに善哉の下に公暁の姿も。「そして次から公暁が出てくるという事は…」「公暁ビジュが公開されてるーー」など、話題となっていた。