「舞いあがれ!」初回 またヒロイン兄が問題児 秀才だけど 算太ニーニーと別タイプ 成長後は横山裕

 NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」が3日、スタートした。空にあこがれ、パイロットを目指す舞(福原遥)の物語。初回は大阪・東大阪の町工場の娘として育つ小学生の舞(子役浅田芭路)が、家族で飛行機に乗って旅行する夢を見た場面からはじまった。

 朝の食卓で夢の内容を聞いた父浩太(高橋克典)が「ええ夢や。いつか行こな。悠人もな」と声をかけると、兄悠人(子役海老塚幸穏)が朝食をたべながらぶっきらぼうに「期待せんと待っとく」と返した。

 めがねをかけ秀才っぽくみえるが、冷たい雰囲気。公式紹介では3歳年上の兄で「油の匂いと機械音がうるさい工場の町が子どものときから嫌い。勉強が得意でプライドが高く、早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、妹の舞がとりなそうとする」と記されている。

 成長後は関ジャニ∞・横山裕が演じる。

 ネット上では「また主人公の兄が癖強そうで…」「一癖ありそうな兄」「兄の悠人は岩倉家の問題児!」「朝ドラの兄はなにかやらかす」「人騒がせな兄は朝ドラの定番」と反応する投稿が続いた。

 最近の朝ドラでは、ヒロインの兄は「カムカムエヴリバディ」では兄算太(濱田岳)、「ちむどんどん」は兄賢秀(竜星涼)が愛すべき問題児として描かれた。

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