食道がん公表の秋野暢子 治療から3カ月「大きい癌はすっかり消えた」 医師も驚く
食道がんを公表し、7月から放射線治療、抗がん剤治療を続けてきた女優・秋野暢子(65)が3日夜、ブログを更新。この日の内視鏡検査で「大きい癌はすっかり消えてました」と明かした。
内視鏡検査を終えた後の投稿で、「なんと!大きい癌はすっかり消えてました。またまた、ドクターもビックリ。『薬、効いてますね 凄いです』って」と医師も驚いた結果を報告。「後はすこーし薄らステージ0の物が食道の真ん中辺りに。コレは、内視鏡で取るか?焼くか?ドクターが検討中です」と説明した。
「全ての抗がん剤治療が終って、今月の半ば辺りでやると言う事になりました。ということで、10月中には全て癌はなくなります」と前向きに伝え、温かい激励に感謝した。
秋野は頸部(けいぶ)食道がんのステージ3で、のどと食道に大小5個のがんができていたことを明かしていた。