ヤクルト・村上の地元からくまモンも歓喜「ばっ!!でたモーン!」王超え56号
プロ野球・ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が3日、今季最終戦のDeNA戦(神宮球場)で日本選手最多となる56号本塁打を放った。王貞治氏の記録を58年ぶりに更新する歴史的アーチに列島は大興奮。本塁打に加え、打率、打点の三冠王も史上最年少で達成した村神様へ、称賛と祝福の声が相次いだ。
地元・熊本からも称賛が相次いだ。熊本県のPRキャラクター、くまモンは「ばっ!!でたモーン!日本人選手の最多ホームランだモン☆村上選手おめでとうだモーン!」と歓喜のツイート。小学生時代に村上選手を3年間指導した、元プロ野球広島の今井譲二さん(65)は「昔からここ一番に強かった。練習量に裏打ちされた信念があるからぶれないし、今もピンチで物おじしない」とたたえた。
県知事の蒲島郁夫氏も「王貞治さんをはじめ、歴代の名打者を越える大偉業であり、熊本県民の誇りです」と投稿した。