安住紳一郎アナ、午前8時以降もミサイル情報 「ラヴィット!」視聴者も気遣う
TBSの安住紳一郎アナウンサーは4日、北朝鮮がミサイルとみられるものを発射し、Jアラートが出されたことから、通常の「THE TIME,」を終えた後もスタジオからミサイル情報を伝え続けた。
通常ならば「ラヴィット!」が始まる時間でも安住アナが画面に映り続けた。落ち着いた口調でミサイル情報を伝え続け、松野官房長官、岸田総理の会見も挟みながら、午前8時23分まで、「THE TIME,」延長の形で放送した。
安住アナは「本来ですと『ラヴィット!』を放送する時間ですが、『ラヴィット!』を楽しみにしてくださっていた皆さん申し訳ございません」と謝罪し、報道フロアに切り替わった。
ネットでも8時以降に安住アナが画面にいたことが話題に。「ラヴィット飛んだのは予想通りだけど、安住さんが謝罪してくれたのには感動した」「安住さん、突然のことで大変だったと思います。お疲れ様でした」「安住さん、ラヴィットを楽しみにしてくださっていた方にと一言添えてくださってありがとう」「安住さん、ラヴィット視聴者へのお気遣いありがとうございます」の声が上がった。
「ラヴィット!」は35分遅れの午前8時35分からスタートした。