「鎌倉殿」三浦がトウに「俺の女」 実朝事件への伏線か 鎌倉最大の謎、三浦黒幕&トウ関与説でネット沸く

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は2日に第38回「時を継ぐ者」が放送された。初代執権の北条時政(坂東彌十郎)が権力奪還を企て謀反を起こした。命は許されたが伊豆に流罪となり、息子北条義時(小栗旬)が今生の別れに涙したが…。父をたきつけた継母りく(宮沢りえ)に、暗殺刺客トウ(山本千尋)をさし向けるまさかの展開に衝撃が走った。

 早業のトウがすぐに手を下さなかったことから、義時は暗殺ではなく、りくを短刀で脅すよう命じたとの見方も。結局、察知した三浦義村(山本耕史)に阻まれ、激闘の末にトウを身動きできなくした義村が「俺の女になれ」と口説く場面も。

 次回、第39回の公式HPの相関図でもトウは北条家の刺客として仕えるもようだ。

 トウは第33回「修善寺」で、義時の命を受け二代鎌倉殿・源頼家(金子大地)の暗殺に向かい、任務後に、11年前の任務の際に両親の命を奪った師匠善児(梶原善)に復讐した。

 ネット上では「善児殺されたのに雇ってる小四郎もこわいし復讐果たしたのに雇われたままのトウもこわい」「トウちゃん、まだ義時の側にいたことに驚いた!」「復讐を遂げた後、てっきり行方をくらますと思ったから…」「両親の復讐は果たしたんだからどこかに逃げて静かに暮せばいいのに…鎌倉の秘密を知ってしまったから、逃げられないのかな」と驚く投稿が相次いだ。

 一方で義村とトウがつながったことで、トウが実朝事件に関わるのではとの見方も相次いだ。「三浦とトウのあれ、実朝と公暁のフラグだったりするんかな…」「トウが実朝暗殺にかかわるとして実朝暗殺は平六を善哉がそそのかして、その善哉を始末するほうかな」「実朝暗殺って(トウを使っての)三浦黒幕説あるのか…」「これは実朝事件への布石か…?」「実朝暗殺に義村関係説があるのでその布石かな?実朝暗殺の時トウが現れるか?」「この2人が出会うことが恐怖でしかないんだよなあ…」と見る投稿も相次いでいる。

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