猪瀬直樹議員 マスク批判展開 国会で「発言するときぐらいは外そうよ」不要論連投「令和のちょんまげ」

 7月参院選で当選した、日本維新の会・猪瀬直樹参院議員(75)が臨時国会がはじまった3日付でツイッターにマスク着用に関して連続投稿した。

 議院運営委員会で冒頭の写真撮影の際は、全員がマスクを外したことを伝えるニュースを取り上げ、「とりあえず、最初の成果です。国会へ行って驚いた、みんなマスクをしている。少なくとも発言するときぐらいは、外そうよ、と言って歩きました。『令和のちょんまげ』と海外から鎖国の珍風景と思われているのですからね」と記した。

 岸田文雄首相の所信表明演説に対しても「マスクを付けたまま。議員席から距離があるので外せばよいのに」「岸田総理は自分が全然、『適切な着脱』になっていない。冬のインフルも来ると言って外さないままいたら来年もずっとマスクになる」と記した。

 「誰かが先頭を走らないと進まない。僕が言い続けますから」

 「何とかしたい。国会に行ってわかったが、何だか惰性になっているような感じですね。岸田総理は何も決断しない」

 「まだマスクをするという国会内の政党間の取り決めがあり、それを変えない限りマスクは外せないという状況。維新から提起してこれから何とかしていきたい」と綴っている。

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