前川清 故郷長崎舞台の「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演「普段から九州なまり」

 歌手の前川清(74)が、6日放送分のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で朝ドラデビューを果たした。

 演じているのは長崎・五島列島にある診療所の医師・谷久也。母のめぐみ(永作博美)が、発熱を繰り返す主人公・舞(浅田芭路)を連れて15年ぶりに里帰りして、お世話になる医師だ。

 前川は「なにしろ突然のオファーでビックリ!映画やドラマはとにかく苦手で、以前、吉永小百合さんとの映画に出させてもらったのを最後にしようと思っていたのですが、周りに『断っちゃダメ』『絶対出るべき!』」と言われて、ちょこっと出演させていただきました」と説明。吉永とは映画「最高の人生の見つけ方」(19年)で共演している。

 舞台が自身の故郷である長崎であったことも出演の後押しになったようで「普段から九州なまりが抜けなくて台詞の心配をしていたのですが、長崎人の役というところもお引き受けした理由。迷惑をかけていないか、それだけが心配です」と打ち明けた。

 前川は今後の放送回にも出演予定。

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