志らく、動画で国葬に言及で「やっぱり罵詈雑言浴びせる人がいる」の落胆
落語家の立川志らくが6日、ツイッターを更新。安倍晋三元総理の国葬についてYouTubeで「日本人が日本人らしくなくなってきた」などと述べたことに「罵詈雑言」が殺到していることを明かした。
志らくは5日にYouTubeで「志らく 国葬儀について語る」と題した動画をアップ。反対派と賛成派に別れたことは「健全と言えば健全」と指摘したが「日本人が日本人らしくなくなってきた。言葉にできないわびさび、野暮とか、はしたないよ、みたいな日本独特の感情の文化が…」とコメント。
国葬案内状をSNSにあげ「欠席します」などと表明した政治家についても「品がない、はしたないと思った」と語り、国葬当日に反対デモをした人たちについても「反対は自由」としながらも「当日はお葬式だもん、人が亡くなってる。心の底から悲しんでいる人がいる。当日はおとなしくしてね、その後追及。それが人の心があるって気がするんだよな。せめて(国葬の)スタートした1分間だけでも故人に対して黙とうをやるべきなんじゃないか」などの意見を述べていた。
それから一夜明けたこの日、「やっぱりなあ」と切り出すと「別に私が正しいわけではないが、罵詈雑言を浴びせてくる人がいる」と投稿。「だからそう言った人達が日本人の心を失っていると言っているのに」と嘆いていた。