山田涼介主演のフジテレビ水１０ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」が５日、スタートした。

　１５年前の女性連続殺人事件「ＬＬ事件」の容疑者で謎メッセージを残して命を絶った八野衣真（早乙女太一）の息子、大学生の浦島エイジ（山田）は、平穏な大学生活を送っていたが…ある日、起きると３日が経過。その間に父が起こした犯行に酷似した事件が発生していた。見知らぬ被害女性との接点、記憶にない交流など、エイジが二重人格であることを示唆する物証が次々に出てきた。

　エイジは、八野衣の保護司だった浦島亀一（遠藤憲一）と珠代（阿南敦子）夫妻に、息子同様に育てられ、楽しく家族で食事する場面も描かれたが、事件が起こった後に、養父・亀一が左手に包帯を巻いており「また、やっちゃったね、えへへ、庭の手入れしてた時に」とにこやかに笑うシーンも。

　ネット上は「遠藤憲一さんの包帯がとても怪しい」「遠藤憲一が手に怪我をしていたの伏線かな」「遠藤憲一さんも不気味」「犯人は遠藤憲一だと予想」と反応する投稿も相次いだ。