三浦瑠麗氏「ま、好きにしたらいいですよ」統一教会追及に「食傷感」「政治不信の時代ですね」

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が6日、ツイッターを連続投稿。臨時国会で野党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に関する質問に執着していることに対して、「ま、好きにしたらいいですよ」とあきれ気味に突き放した。

 この日出演したフジテレビ「めざまし8」に出演した三浦氏は「今朝番組でコメントした、政治と統一協会との関係調査に対する食傷感。過去調査は政党が勝手にやればいいけど、有権者はずーっとこのニュースを聴いていたいかといえば、そんなことないんじゃないかという話」と解説。

 続けて「臨時国会が始まれば山際大臣がこれだけつつかれることもわかっていたはずで、その前に手を打たなかったのはなぜかというのも不安を覚える要素。他方で、俺たちも次から次へと出てきたけど、お前たちの方が格段にズブズブだから追及しつづける、というのも不思議な利害計算だ」とつづり、「政治不信の時代ですね」とぶった切った。

 その上で「ま、好きにしたらいいですよ。このまんまいやーな感じが漂うのは日本のために良くないと思うけど、政治の世界だけが日本ってわけじゃ無論ないしね。これから開国で雰囲気も変わるかもしれないし、なんとか成長と賃上げに向けて頑張りたいものです」とツイート。国会の論戦には期待しない思いを表現した。

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