A.B.C-Z・戸塚祥太「人間の底辺演じたい」役作り?稽古初日セリフ覚えてこず
A.B.C-Zの戸塚祥太(35)が6日、東京・よみうり大手町ホールで、主演舞台「今度は愛妻家」(7~23日)の公開稽古を、三倉佳奈(36)、渡辺徹(61)、関西ジャニーズJr.の浦陸斗(17)らと行った。2002年初演のストレートプレイで、10年には映画化もされた人気作。主人公・北見俊介の、かつては売れっ子カメラマンながら超絶ダメ男という役どころに、「人間の底辺を演じたい!!」と意気込んだ。
後輩の浦が稽古初日からセリフを覚えていたことを紹介した上で、「(自分は)覚えないで来てしまったダメっぷり。こういう積み重ねが北見。今後はしません」と反省。妻役の三倉からは、「セリフを覚えてなかったの、役作りだったんだ。役者魂を感じました」と厳しいツッコミが入った。
渡辺はゲイバーのママ役を演じるにあたり、体重をピーク時の130キロから、73キロまで大減量。「元トップアイドルとしてアドバイス。決して太らないように。体形だけは」と超ド級の自虐をジャニーズ勢に飛ばして、ダイエットに協力してくれた妻の榊原郁恵(63)に感謝していた。