舞いあがれ!祖母の忠告、めぐみの決断、舞の健気 ネットも初週から涙【ネタバレ】

 7日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、祥子(高畑淳子)から、舞(浅田芭路)を心配し過ぎていると指摘されためぐみ(永作博美)が1人で東大阪に帰る。そのめぐみの決断、舞の心情にネットも涙した。

 この日の「舞いあがれ!」では、校外学習で磯に行った舞が、磯の中で転んでしまう。偶然、磯の横を通っためぐみは大慌ててで舞のもとにかけより、世話を焼いてしまう。

 それを舞の祖母・祥子が見ており、夕飯の際にめぐみへ「帰ってくれんね」と突然告げる。「私だけ帰れってこと?」というめぐみに、祥子は「気づいとらんとね。舞はここにきてからずっと、めぐみの顔色ば、うかがっとる」と指摘し、めぐみは舞からしばらく離れるべきだと訴える。

 冷静になり、ここにきてからのことを振り返っためぐみは、1人で東大阪に帰ることを決断。寂しさを隠せない舞だが、めぐみを見送った後、泣きながら祥子へ「私と一緒にいてたら、お母ちゃんしんどそうやから。お母ちゃん、私にここに残って欲しいと思ってる、そやから帰られへん」と伝え、祥子は「ちゃんと自分の気持ち、言えたばい」と舞をほめる。

 舞を思うあまり、過保護になっていためぐみが自分の行動を認め、舞も母の気持ちを察する母娘のやりとりにネットも涙。「祥子さんの言葉に従えるめぐみさんがすごいとしか思えなかった朝」「ううう…めぐみさんの気持ち考えると泣けちゃう」「舞ちゃんの為だけではなく、めぐみさん自身の為にもそれが良いと思う」「実の母だからこそ言える言葉やね」「舞ちゃんの健気さに泣く」などの声が上がっていた。

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