藤井聡太竜王 やや劣勢で1日目終了 初防衛目指す竜王戦七番勝負第1局

 封じ手を渡す藤井聡太竜王(右)=東京・セルリアンタワー能楽堂(提供・日本将棋連盟)
 竜王戦七番勝負第1局に臨む藤井聡太竜王=東京・セルリアンタワー能楽堂(提供・日本将棋連盟)
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 将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖との五冠=20)が広瀬章人八段(35)の挑戦を受ける第35期竜王戦七番勝負第1局が7日、東京・渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で開幕。藤井竜王が60手目を封じ、1日目が終了した。

 藤井竜王にとっては竜王初防衛、広瀬八段にとっては4期ぶりの復位がかかった本シリーズ。振り駒の結果、広瀬八段の先手で始まり、戦型は角換わり腰掛け銀で進行した。午前中はハイペースで指し進められたが、午後からは一転、両者ともに長考が続いた。形勢はやや広瀬八段に傾き、そのまま藤井竜王が60手目を封じた。

 対局は8日午前9時から再開される。

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