厚労省 マスクは屋内で距離確保&会話ほぼなしなら「着用不要」ツイートに賛否の反響
厚生労働省は7日、新型コロナウイルス感染症対策としてのマスク着用について、公式ツイッターで「屋外では原則不要」など投稿した。
岸田文雄首相は6日の参院本会議で、今後の感染拡大やウイルス変異の可能性に留意するとした上で「マスク着用のルールを含めた感染対策を検討する。科学的な知見に基づき、世界と歩調を合わせた取り組みを進めていく」と、ルールの見直しを答弁で表明していた。
厚労省の7日のツイッターでは「マスクについては、屋外では原則不要です。人と近距離で会話をする場合は着用が推奨されます。屋内では人との距離が確保でき、会話をほとんどしない場合は、着用不要です。基本的な感染対策はメリハリをつけて、マスクは場面に応じた適切な着脱に努めていただくようお願いします。」とツイート。
この投稿には賛否含め、さまざまな声が寄せられ、投稿から22時間で14万件を超える「いいね!」、5万件のリツイートの反響となっている。