モデルで俳優の宮沢氷魚（２８）が８日、都内で声優を務めたアニメ映画「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」の公開記念舞台あいさつに出席した。

　同作で声優に初挑戦。９月までＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演していた宮沢は、司会から最近した大きな決断を問われ「先月、１年撮っていた朝ドラの撮影が終わりまして、１年使っていないものを断捨離したんですよ」と答えた。かなり大量に捨てた様子で「家に何もなくて…今、冷蔵庫の中に調味料とビール２本しか入ってない」と苦笑い。スッキリしたが「ないはないで寂しい。また新しく買おうと思います」と明かしていた。

　ＴｉｋＴｏｋで話題となった小説が映画化。並行世界を行き来することができる世界で、１人の少年がそれぞれ別の少女と恋に落ちる。２作品は独立しているが、見る順番で結末が大きく変わるラブストーリー。イベントには、女優の橋本愛（２６）、水野美紀（４８）、蒔田彩珠（あじゅ＝２０）、俳優の西岡德馬（７６）が登壇した。