「鎌倉殿」トーク 小栗旬が告白、代役で頼朝役!大泉洋「隠れた名演」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は9日、本編の放送を休んで、出演者らが登場してのトーク番組「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」が放送された。トークの中では主人公・北条義時を演じる俳優・小栗旬が、源頼朝を演じた大泉洋の代役を務めていたことが暴露された。
小栗が頼朝役を演じたのは第23話。頼朝が、後に義時の2人目の妻となる比奈(堀田真由)のもとを訪ねるシーンだった。比奈の泊まっている場所にこっそりとやってくる頼朝の後ろ姿のシーンを小栗が担当した。
実は大泉が体調不良でロケに来ることができなかった。セットを組むことができる期間が決まっていたため、小栗が代役を務めたという。VTR出演だった大泉は「すごいですよね。ぼくの歩き方を。おれが見てもおれだと思うもん。隠れた名演ですよね」と絶賛した。
小栗は、2パターン撮影したと告白。大泉と体格が近いこともあり、現場のスタッフから「小栗さん、やりませんか」と持ちかけられ、応じたと明かした。普段から大泉が演じる頼朝の動きをじっくりと観察していたこともあり、違和感なく演じることができたと明かした。