岡村隆史 中居正広と「めちゃくちゃ仲悪かった」 当時「怖かった」松本人志絡みで不仲に
ナインティナイン・岡村隆史(52)が10日夜にABCテレビで放送された「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演。中居正広と絶交していたことを明かした。
この日は「めちゃ×イケてるッ!」で22年にわたり共演した鈴木紗理奈がゲスト。「めちゃイケ」の思い出を振り返る場面で、なるみが「あれホント?中居君と日本縦断してる時、めっちゃ仲悪かった、って」と聞くと、岡村は「めちゃくちゃ仲悪かった」と即答。「『お前とは2度とメシ食えへんからな!』って(なってて)」と絶交状態だった時に総合演出から中居との日本一周企画を提案され、「ホンマは仲悪いまま、日本一周やった」と告白した。
紗理奈が「中居君も(岡村さんが)嫌いなことは(知ってた)?」とたずねると、岡村は「知ってた」とうなずき、「知ってたけど、なんとか『岡村く~ん』って言うてくれてたけど、俺がバチーンとシャットアウト(してしまっていた)」と中居がプロとして大人の対応をしてくれていたという。
不仲になったきっかけは、中居からご飯に誘われた時。店に行くと、「松本人志さんがいてはったんですよ。ほんでうわー、ってなって。(さらに)中居が言わんでいいのに、松本さんに『最近の若手ってどう思いますか?』って言い出した。(俺は)おい待て!それ、何でそんなこと言うねん!ってなって。やっぱ(当時は松本さん)怖かったから。(俺は)『お前、わざと聞いて、嫌がらせしたやろ』って(なった)」と中居が先輩と後輩をつなげようとしてくれた食事会で、パニックになった岡村が一方的に怒ってしまった決定的な“事件”を明かし、「そっからもう一切、ご飯も食べに行かんかった」と振り返った。
仲直りしないまま約5年がすぎ、フジテレビの「27時間テレビ」でナイナイが中居と総合司会を担当。中居が台本を全部覚えて全て仕切ってくれたそうで、終わった時に岡村が「ありがとう」、中居が「全然いいよ」というやりとりがあり、すっかり雪解けしたことも伝えた。