武田真治「青天を衝け」に続く2度目の小栗忠順役 役柄を筋肉に例えて解説
俳優の武田真治(49)が12日、「NHKスペシャル」のドキュメンタリードラマ「新・幕末史 グローバル・ヒストリー」のオンライン取材会に出席した。
「NHKスペシャル」で好評だった「戦国」に続くシリーズ「新・幕末史」の「グローバル・ヒストリー」第2弾。海外の資料を参考に、海外から見た日本の幕末を描いている。武田は、昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」でも演じた小栗忠順役に再び挑む。
2度目の小栗役に「知れば知るほど重要な人物。短期間で2度も演じさせていただいて、うち震えました」と感激。小栗をイギリスから争いを持ちかけられないように準備をする人物だったとし、「(自身が)人にナメられないように筋肉をつけて、胸板を厚くするのと同じ」と筋肉キャラでおなじみの自身を重ね合わせた。
NHK総合で、第1集「開国 対外全面戦争の危機(仮)」(16日。後9・00)、第2集「戊辰戦争 欧米列強の野望(仮)」(23日。後9・00)が放送。番組ナビゲーターは、俳優の西島秀俊(51)が務める。