藤本敏史「夫婦で仕事をしだすと危険」の教訓 ケンカ翌日共演「目パンパンでヘキサゴン」

 お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が12日、テレビ東京系「あちこちオードリー」で、夫婦共演の難しさを明かした。藤本は19年の大晦日に木下優樹菜と離婚している。

 この日は「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう」と題し、フジモン、池田美優、サンシャイン池崎が「芸能界が生きやすくなる教訓」を紹介した。

 その中でフジモンは「夫婦で仕事をしだすと危険」の教訓を紹介しスタジオは爆笑。「オレのことじゃないよ」と必死に言うも、オードリー若林正恭は「そう思っちゃいます」とツッコんだ。

 フジモンは「旦那の本業がおろそかになる。夫婦で出ると、家庭に入るギャラが2倍で楽になる。(旦那が)芸人だとどんどん面白くなくなってくる。汗かかずにお金は入る。そりゃそうでしょと」と説明だ。

 木下と結婚していた時は夫婦オファーは「めっちゃくる」といい、「選ばせてもらってた。元嫁がレギュラーやってるなら出るよとか」と、なんでもかんでも夫婦で出ることはしなかったとコメント。「夫婦で出て危ないなって思った?」という質問には「2人で出てた時は不安要素はなかった。離婚理由はまた別の理由」と語った。

 ただ夫婦共演で大変なことはあったといい「前の日にすごいケンカしたり、あるねん、そういうの。半同棲みたいなときもメチャメチャケンカして。でも出ないとアカンとか」と大げんかした翌日の共演の大変さを吐露。「めちゃめちゃ引きずる。泣いて、目がパンパンでヘキサゴンに出たこともある」と、ケンカではフジモンが泣くことが多かったという。

 若林が「気合い入ってますもんね、お相手が」と言うと、フジモンは「肝座ってるから。こっちがビビりでへたれだから、『そんなこと言わんといて~』『よく言えるね、やめてぇ~』って。もうもたない。一睡もせず目パンパンで『ヘキサゴン!』って」と言って笑わせていた。

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