鳥羽一郎次男・徹二 ソロデビュー アイアンボイスを父絶賛「こぶしの回しが心地良い」

 歌手・鳥羽一郎(70)の次男・木村徹二(31)が13日、都内でコンベンションライブを行い、デビューシングル「二代目」(16日発売)を披露した。

 6年前から鳥羽の長男・木村竜蔵と組んだ兄弟デュオ「竜徹日記」として活動しており、満を持してのソロデビューで、竜蔵が作詞・作曲した。父を超えた181センチの長身とアイアンボイスと名付けられた骨太な歌声が持ち味。「父からは『俺はたまたま売れた。ほとんどはそうならない。やるからには売れろ』。そう言われたのを覚えています」と決意を新たにする。

 愛息の才能を信じる鳥羽は“癒やしのこぶし”に太鼓判。徹二の魅力について「聞いていると、こぶしの回しが心地いい。これだけは、教えることじゃなくて、生まれ持ったもの」と絶賛していた。

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