堀江貴文氏、江川紹子氏のマイナンバーカード意見に「民主主義なんで多数決で」
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が13日、ツイッターを更新。ジャーナリストの江川紹子氏のマイナンバーカードについての意見に反応した。
政府はマイナンバーカードに保険証や銀行口座をひも付けることでポイントを付与するとしており、紙の保険証については再来年の秋の廃止を発表。河野太郎デジタル大臣は、運転免許証との一体化も24年度末から前倒しするとしている。
江川氏はツイッターで「便利さを求め、マイナンバーカード1枚に全ての証明機能を持たせたい人はそうできる。それを望まない人には、強要はしない。そういうことで、どのような不都合があるのでしょうか」と投稿していたが、ホリエモンはこれをリツイート。
マイナンバーカードに証明機能を持たせる、持たせないを各自に任せることで「既存のシステム維持コストが永遠にかかり続ける、現場が二重の手間かかるとかですかね」と不都合を指摘。「それは税金的なもので維持されるわけですが、おそらく少数派のマイナンバーカード統合反対派の為に賛成派は自分たちの税金が使われるのは嫌だという話だと思います。民主主義なんで多数決できめましょう!」と呼び掛けていた。