志らく 後輩・昇吉に俳句で惨敗 ノーギャラ出演決定で「ノーギャラの恐ろしさを見せます」

 落語家の立川志らくが13日、TBS系「プレバト」の俳句タイトル戦・金秋戦に登場。後輩落語家の春風亭昇吉の後塵を拝し、放送後のツイッターで「ノーギャラの恐ろしさを見せます」と、昇吉の落語界にノーギャラ出演することを改めて報告した。

 この日の「プレバト」は秋の俳句タイトル戦。ともに決勝に進んだ志らくと昇吉だが、志らくは以前、昇吉に負ければノーギャラで落語会に出演すると言っていた。

 果たして、5級の昇吉は「大谷翔平」のお題で「白秋の 雲穿ぐ 右投げ左打ち」とやり見事3位に。これに志らくは「人の俳句の感想を言う心境じゃない。ノーギャラでいいか、事務所に確認しようかと」と青い顔。

 そんな名人6段の志らくは、「巌流無念 しおれた菊人形」という句でまさかの9位。これに出演者たちからは「やってしまった」「もう3席やらんとあかん」「ノーギャラ、ノーギャラ!」などのからかいの声が。重い足取りで9位の席に座り「佐々木小次郎より自分の方が無念です」としょんぼりだ。

 そして3位の昇吉を見上げ「昇吉くん、ギャラに関しては後で相談を。ノーギャラですけど車代だけは」などと訴えていた。

 放送後、志らくはツイッターで「昇吉の落語会にノーギャラ出演決定」と改めて報告。「一番良いネタをやります。ノーギャラの恐ろしさを見せます」と約束していた。

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