三山ひろし かつしか観光大使に就任「亀有だけのアルバム」野望も

 演歌歌手の三山ひろし(42)が14日、東京・かめありリリオホールでコンサートを行い、かつしか観光大使に任命された。同所でのステージは9年連続となった三山。葛飾区の青木克徳区長から委嘱状を手渡され「亀有には愛着とぬくもりを感じている。もっと深掘りしていきたい」と意気込んだ。

 バンド仲間の情報をもとに亀有の風情を盛り込んだ「かつしか・オリジナルソング」は6曲にのぼり、20年には「愛しき亀有」で作詞デビューも果たした。「最初は1番だけを作詞したが、(亀有駅の)北口の情報を追加して2番も作りました」とし「亀有だけのミニアルバムもできれば面白いと思ってます」と思いをはせた。

 大使就任にあたり、同区の伝統工芸品である三味線をモチーフにしたオリジナルのけん玉「しゃみ球」もプレゼントされ、さっそく実践。従来のけん玉とは剣先の場所などの形が異なり、苦戦したが「三味線もけん玉にできるんだな」とうなっていた。

 ステージでは最新曲「夢追い人」や「愛しき-」など23曲を披露した。

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