松平健が大阪城でマツケンサンバ 秀吉ゆかりの地に暴れん坊将軍登場で大盛り上がり

 俳優の松平健(68)が15日、大阪城天守閣復興90周年記念イベント「大阪城夢祭」オープニングセレモニーに登場した。

 「暴れん坊将軍」のメロディーに乗って、白い羽織袴で徳川吉宗に扮した松平が姿を見せると、会場からは温かい拍手が送られた。

 「暴れん坊将軍~松平健バージョン~」、「日本人応援歌」と2曲歌うと、最後はお待ちかねの「マツケンサンバ2」を披露。おなじみのメロディーが流れる中、金色のド派手な着物に着替え、腰元ダンサーズを従えて現れると、会場は大盛り上がり。手拍子が鳴り響いた。

 松平は「秀吉公ゆかりの城ですから。大坂冬の陣で徳川家康に潰されて、そこに徳川が城を建て…。それが燃えてしまって、復興して90年のイベント」と“徳川”の立場として複雑な表情。続けて「呼んでいただいてありがたいです。コロナとか訳の分からないことがありますが、こんな時こそ、元気を出してくれれば」と話した。

 MCの今田耕司は「徳川と豊臣がひとつになりましたあ」と感動した様子だった。

 同イベントは23日まで大阪城公園全域で行われる。

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