舞いあがれ!飼育係に衝撃の「うさぎ殺し」 ネットも「残酷」とため息【ネタバレ】
17日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、一緒に飼育係をしていた久留美(大野さき)に対して、同級生が「うさぎ殺し」と言っているのを舞(浅田芭路)が聞いてしまい、胸を痛める一幕があった。
この日の「舞いあがれ!」では、東大阪に戻った舞が、転校前の学校に戻り、すみちゃんと名付けた飼育小屋のうさぎを見に行くも、そこに居たのは別の白いうさぎ。一緒に飼育係をしていた久留美が、夏休み期間中に猛暑の日があり、心配になって自宅に連れて帰ったところ、次の日に死んでいたと説明し、舞を驚かせる。
その後、舞は他のクラスメートが久留美を避けていることを知り、どうして遊びに誘わないのかと聞くと「うさぎ殺しやし」というショッキングな陰口を聞いてしまう。
舞は久留美のことを悪い子だとは思っておらず、母のめぐみ(永作博美)に「うさぎは自分の病気を人に隠すんやて。本で読んだ」と告げると、めぐみはそのことを久留美に言ってあげたら?と提案。舞は久留美の家を訪ね、そのことを伝える。
朝ドラには似つかわしくない「うさぎ殺し」という単語にネットも「うさぎ殺し ってあの年頃の子供ってストレートで残酷あるある」「それにしてもうさぎ殺しとは…」「望月さんは悪くないし、うさぎ殺しなんてとんでもないあだ名をつけた子達を小1時間叱りたくなったよ」などの声が。
「あさイチ」の朝ドラ受けでも、華丸大吉の華丸が「ドキドキした。この後、イジメと家庭内暴力の話になったらどうしようかと思った」と胸をなで下ろしていた。