浜田雅功 母校日生第二の「脱獄生徒」山狩り 激しく車で追われる 終日コンクリ正座に涙ポロリ
16日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」では、「名門校 地獄の部活動SP」が特集され、司会の浜田雅功の母校・日生学園第二高校のサッカー部出身でアルビレックス新潟・千葉和彦が出演した。浜田と同校の超スパルタ時代の話で盛り上がったが、千葉の当時の写真が丸刈りでないことに浜田が反応し、時代が変わって丸刈り強制でなかったと聞くと「はあっ…」と落ち込み、「五厘やで…」と振り返った。
浜田は「コンクリートの上、朝から晩まで正座させられたことあるか?」とも切り出し、「なんでか分からへんねん。登校したら教室目の前やのに廊下で『正座!』言われて。ずーっとやで、朝9時くらいから夜8時くらいまで。なんにもしてない!ずうっとやってると、自然と涙出てくる」と笑わせた。
千葉は、自身の時代も、全寮制の学校が厳しすぎて「脱獄する生徒がたくさん」と告白。朝起きると、ベッドに友人がいないことがあり、教師に報告すると「行け!」と指示され、全員で「森の中に探しに行くんです」と明かした。夜間に逃げているので見つかることはないが、森の中で皆で仮眠をとり、おかげで朝練がなくなり助かると説明した。
周囲から「脱走」ではなく「脱獄」なのかとツッコミが入る中、浜田も、同級生が消灯してしばらくして寄ってきて、学生服姿で「ちょっと行ってくるわ」「手紙書くわ」と言い残して、姿を消したと振り返った。
しばらくすると後方の山から「タッタッタッタッ」と走って逃げてゆく足音が聞こえてくるという。さらに「ああ、行きよった」と思っていたら、2~3分後に車のエンジン音が「ヴォーン、ヴォーーン、ヴォーン」と激しく走り回る音が聞こえてきて、「追いかけられてる!」と山狩りに怯えたと笑わせた。