だいたひかる 乳がん再検査に「再発リスク30~40%上がると分かって妊娠望んだ」と覚悟綴る
タレント・だいたひかる(47)が17日、ブログを更新。乳がんの検診で数値がひっかかり、再検査を受けたことを明かした。
だいたは不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され右胸を全摘出。その後再発したため、19年に再手術を受けた。不妊治療再開のため、放射線治療を一時中断し、40歳に凍結した受精卵で妊娠。今年1月に46歳で第1子男児を出産した。
だいたは「乳ガンが分かった時に、子供が欲しかったから…あと10年後にガンになりたかったと、思っていた」と乳がんが判明した時の心境を吐露した上で、「再検査、嫌だなと思ったのですが、医療のお陰でガン後に…高齢出産まで出来たんだから、再検査でクヨクヨしてる場合じゃないな」と前を向いた。
また、「私は再発リスクが、30%から40%上がると分かっていて…妊娠する事を望んだので、余計な事は考えずに…」と、放射線治療を一時中断した時の覚悟もつづった。